犬のガン

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犬のガン

愛犬がガンだと宣告されたら

 病気の犬にとって大切なことは、日常を少しでも快適に過ごすことです。

 「愛犬にとって何が快適か」という視点も必要ですが、「犬にとって何がしあわせか」という視点で考えることも求められます。

 もし、愛犬がガンだと宣告された場合、飼い主は手術をするかしないかなどの選択を迫られます。

 いちばんつらいのは犬自身ですが、ガンと徹症的に闘うのか、共存していくのか‥選択するのは飼い主です。

 たとえば、手術をしてガンを摘出すれば完治の可能性があるとします。

 それならば、手術を受けさせてあげたいと思うものです。

 でも、獣医師から、手術は体力的な負担も大きく、手術中に息を引き取る可能性があると説明されました。

 手術を受けない場合は、抗ガン剤によってガンの進行を抑えることはできるが、完治は望めないといいます。

  愛犬のためにできるだけのことをしてあげたい、そう思うのが飼い主の偽らざる気持ちでしょう。

 だからこそ、悩みます。

 このようなときに、「愛犬にとって何がしあわせなのか」という視点をもって、考える必要があるのです。
ペット仲間の意見も参考に

 我が家ではガンではなかったですが、実際に先代の犬の時には下半身付随の状態になり、突然の事故で究極には安楽死も選択肢に入れなければいけないくらいの状況に陥った経験があります。

 幸い、命には別状がないことが判ったものの、全く歩けませんし、排便・排尿も自力ではできませんでした。

 動物病院では打てる手段はすべて打って頂きましたが、脊髄の手術をした場合は歩けるようになる可能性もあるが、更に状況が悪くなることもあるという手術を受ける手もありました。

 しかし、病院にこれ以上一人ぼっちにさせるのも可哀想で、一生介護を続ける選択をしたのです。

 もちろん、一縷の望みを掛けてマッサージや電磁治療器や、家庭で出来る得ることはなんでもしました。

 最後まで歩くことはなかったのですが、寝たきり同然だった病状も一ヶ月くらいすると前足だけで器用に部屋中を歩けるぐらいに体力も回復し、一冬を越して春には犬用の車椅子を動物病院を介して同じような症状だった大型犬が使っていた方の不要になったものを譲って頂きました。

 探せばいらっしゃるんですね。

 そんな犬が近くにも。

 なんだかんだと、先代の犬とは9年半くらいを介助生活をしながら過ごしました。

 不自由ながらも、結構、色んなところに旅行にも行きました。

 今思えば、良く9年半も頑張ってくれたと思いますし、大変だったと言えば大変だったのですが、逆にいろんな事をその犬を通して学びました。

 旅行時を含め、苦労話から笑い話まで、エピソードにも事欠かないくらいに物語りは出来ました。

 そういうことを思えば、探せば似たような経験や苦労をされている方は結構いらっしゃいます。

 ましてや、今はネット環境も進み、メールやブログでどれだけでも情報交換ができます。

 サイトも探せば必要な情報はほとんど手に入ると言っても過言ではない時代です。

 家族だけで悩んでいないで、周りの人に聞けば色々と参考になる意見もあるでしょう。

 犬とっての本当の幸せは何か。

 私達飼い主が真剣に愛犬と向き合うことが犬にとっての幸せなのかもしれませんね。

 飼い主が何を考えているかも全ても承知している犬は私達の「鏡」でもあります。

  大事にしましょうね。

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