体格による老いの違い

動物は、生きていると病気にもなるし、「老い」もやってきます。犬も例外ではありません。
自分の犬には、「老い」などはなく、気がついたら、寿命になっていた、というのが理想です。

しかし、残念ながら愛犬にも老いは必ずしのびよってきます。だからこそ、ここで「老い」とは何かをしっかり理解し、老いに対して気持ちの備えをすることが大事なのです。

犬にも、人間のように寿命というものがありますが、犬種や大きさによって、老いには個体差があります。

大型犬では7年目ぐらいから、小型犬は比較的ゆっくりで、10年近くなってから、といわれています。

大型犬と中型犬、小型犬の体格による老いの違いは以下のようなものです。

大型犬

大型犬とは、概ね20キロ以上ある犬種のことです。
 大型犬は、小型犬よりも寿命が短く、7歳ぐらいから老化が始まります。
 犬の本来の体重は、20キロ前後なのですが、人間が改良を重ねて、グレート・デーン、セント・バーナードのような犬を作り出しました。
 本来の犬の骨格よりも大きくなっているので、股関節に負担がかかり、股関節形成不全におちいることが多いのです。
 そのため下半身が動かなくなり、寝たきりになるケースがよく見られます。

中型犬

中型犬の大きさが、本来の犬の大きさです。
 中には20年近く生きる犬もいまが、一般的には9歳を過ぎると老化が始まります。
 体重もそれなりにあるので、中型犬を飼う場合は、長生きもするし、寝たきりにもなることもあり得るという正しい認識を持っていることが大切です。

小型犬

長く小型犬ブームが続いているようですが、小型犬は、大型犬に比べて長生きです。
 腰に負担がかからないし、基本的に室内飼いされているので、環境の変化もなく保護された生活をしています。
 それでも10歳前ぐらいから老化の兆候がみられます。
 ただ、体重が軽いので、寝たきりになるケースは、中型犬に比べて多くありません。

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